はしちゃんは、赤塚植物園でトンボを観察していました。
どうも、「こしあきとんぼ」と「おにやんま」がここをテリトリーにしているようです。
「おにやんま」は一撃離脱で「ひゅーん」とすぐ飛びぬけて、その「おにやんま」を縄張り争いの格好の相手と、「こしあきとんぼ」が追い掛け回しています。あまりからだのサイズは追いかけっこに関係ないようでっす。
ふと、気づくとどうも「こしあきとんぼ」は、ほとんど同じ位置で1秒から3秒ヘリコプターのようにホバーリングしていることに気づきました。3秒!確かに短い時間だけど、ぼくのCanon New F-1と600mm(300mm望遠に2倍のテレコンバータ)の望遠はマニュアルフォーカスなので、2秒でフレームに入れて約1秒でマニュアルフォーカシング、アンダー覚悟で1/1000のシャッター斬れば間に合うし、写りそうです。
30分ほどがんばってみました。。。
ぼくは、600mmクラスの望遠で3m前後の距離のトンボをフレーミングするのに、うまくいっても1.5秒かかってしまいます。
はしちゃんの場合、両目開けて、左目でトンボの位置を確認して、右目のファインダで狙うんだけど、ちょっとでも気を許すとレンズがどこを捉えているのかわかんなくなります。
15回ほど挑戦した結果、シャッター切れたのが2枚、現像してみて、「ほっ」
一枚うまくフレームに「こしあきとんぼ」さんが収まっていました。
ちなみにもう一枚は、背景が真っ黒だったので、腰の白い部分しか写ってなかったです。さすがに構図までは考えられないなあ~
うーん。疲れました。。。ちなみに、赤塚植物園の蓮池も蕾が幾つか上がってきています。来週ぐらいから見ごろかも。。